息子念願の映画-「ハリーポッターと死の秘宝 Part1」

昨日、映画「ハリーポッターと死の秘宝 Part1」を観に行ってまいりました。

息子とハリーポッターについては
以前こんな記事を書きました。
「最近観た映画-ハリーポッター １．２．３」

それから早4年。
息子は地味にファンを続け、
４．５．６DVDも手に入れ、
繰り返し観ていて準備は万端です。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット [DVD]

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [DVD]

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ハリー・ポッターと謎のプリンス [DVD]

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そしてこのたび、息子念願の初スクリーン♪

わたしは１～６話を息子ほど熱心に観ていませんが、
一応それまでの流れは復習して臨みました。

まず一番の印象に残ったのは
主人公ハリーとその友人ハーマイオニー、ロンの成長ぶり。
今まで仲良しの友だち3人組でずっときていましたが、
男子２人に女子１人、その関係性が明らかになり
絆も深まったのがよくわかる内容でした。

長期シリーズの映画になることで、
登場人物たちの成長と相まって
役者さんたち自身の成長も見られるのが
面白いなと思いました。
7作(Part2を入れると8作)にも及ぶ成長物語です。

これ以降はネタバレになりますのでご注意を！
ダンブルドアは自分が亡き後も
この３人が協力しながら正しい道が歩けるように、
３人の特性や能力に合わせて
遺言と遺品を残していましたが、
まさに素晴らしい教育的配慮。
子を持つ親として肝に銘じました。
「育てる」とは教え込むことじゃないんだなと。
そしてその思いを知らなくとも
それぞれ精一杯自分の信じた道を進むことで
正しい方向を見出し、さらに絆を深めた３人。
最後の最後まで楽しみです。

ハリーの同級生の宿敵(?)ドラコが、
ヴォルデモートに忠誠を誓いながら
その残虐なやり方を受け入れられず、
ハリーを絶体絶命に追いやることが
できないでいるときに見せた苦悩の表情。
とても上手に演じられていました。
役者さん自身も凄く大人になっていて
ここでもまさに「成長」を感じました。

スネイプ先生の高圧的で冷徹な表情の中の
憐みや温かいまなざしも絶妙でした。

自信に満ち溢れた妖精トビーが
キラキラしていたのも印象的でした。
哀しい最期になってしまったけど、
彼にとっては幸せな終わりだったんだなぁと。

ふくろうのヘドウィグやマッドアイムーディが
あっけなく死んじゃったのは
なんだか切なかったなぁ…。

最強の杖を手に入れたヴォルデモート！
Part2の公開は来年7月ですって！？
長いなぁ(^^ゞ。
とりあえず話の内容が気になるので
本一気読みはしておこうかな。

「ポッターマニア」もチェックします。

コメント 2

地味にファン、って可愛いですね♪(*^^*)
by おさかな♪ (2011-01-03 19:13) 

disneyworldさん、Niceありがとうございます。[わはっ]

おさかな♪さん、Nice&コメントありがとうございます。[わはっ]
息子は映画を観てから本格的にファンになり、
振り回す棒は指揮棒ではなく
(※のだめファンでもあります。)
魔法の杖に変わりました。
サンタさんからのプレゼントで
ハリーポッター事典を入手し、
ますますのめりこんでいるようです。
地味にじゃなくなりました。[ぴーっ]
by mokekek (2011-01-31 16:24)