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これが最後。-「ハリーポッターと死の秘宝 Part2」 [映画]

ハリーポッターシリーズ最終章、
ちょっと前になりますが、
心待ちにしていた息子と観に行ってきました。

ハリーポッターと死の秘宝 Part2

最終章ということで、
ラスボスであるヴォルデモートと
いかに戦うかがメインで
シリーズの最初から観ていないと
難しい内容かなとも思いましたが、
息子はDVDで予習ばっちりだったので
問題ありませんでした。

3Dで迫力も満点。
この先はネタバレもあるのでご注意を。涙なしで見られなかったのは、
セブルス・スネイプ先生の最期です。
ヘビにあっけなく殺されてしまった。
でもスネイプ先生の幼いころからの
リリーへの愛をハリーが知ることで
何か報われた感じもありました。
ハリーは息子にセブルスの名をつけます。
それにしても
リリーはどうしてジェームズみたいな
チャラ男を選んだんだろう?
静かに愛して守ってくれるセブルスじゃ
どうして駄目だったんだろう?
ちょっと暗い感じが嫌だったのかな。
今でも疑問ではあります。

ちょっと残念に思えたのが、
ラスボスであるヴォルデモートが
ちっともかっこよくなく、
焦って追いつめられて弱っていくだけの
気の毒な相手になっていたところです。
part1である程度そういう流れになっていたので
仕方がないとは思いますが。

最終的に息子を思うあまりに
ヴォルデモートを裏切った
ドラコ・マルフォイの母の姿には
一番大事なものを見失わない
母の強さを感じました。

今回一番かっこよく見えたのが
ハリーの同級生でいつもわりとのんびりしていた
ネヴィル・ロングボトム。
俳優さん自身も素敵に成長しているうえに
脚本上も勇敢でとてもキラキラしていました。
死んじゃうかもしれない戦いの最中、
ルーナ・ラヴグッドに告白しなくちゃ!
ってところもよかったな。
分霊箱も一つ壊す役目も与えられ、
大活躍でした。

一番最後の19年後のシーンで、
ハリーの子どもたちを
ホグワーツ魔法学校へ見送る場面で
ハリー&ジニー、ロン&ハーマイオニーという
夫婦の組み合わせでありながら、
ハリーとハーマイオニーに照準を当てて
ロンその他の人をぼかしたラストは
夫婦や恋人というような男女の形でない
ハリーとハーマイオニーの強い友情を
表している様子が印象的でした。

いい映画でした♪

さて、観てから大分時間が経ちましたが、
本屋で息子がこんなものがほしいといいます。
なんでだろう(^_^;)


ハリー・ポッター 卒業アルバム ホグワーツ魔法魔術学校7年間の思い出

ハリー・ポッター 卒業アルバム ホグワーツ魔法魔術学校7年間の思い出

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2011/07/29
  • メディア: 大型本




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コメント 1

mokekek

jewelさん、きゅーさん、Niceをありがとうございます[わはっ]
by mokekek (2012-03-28 00:31) 

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