お母さんは人生で初めての"ラボニ" [言葉]
きのうは長男長女がお世話になり、来年の4月からまたお世話になる予定の(面接まだですが、たぶん大丈夫でしょうw)幼稚園の子育て講演会へ行きました。
礼拝から始まる集まり。先日親子同窓会でもありましたが、久しぶりございます。
聖書の該当箇所は
"ヨハネによる福音書20章11節から18節"
講師はキリスト教保育連盟元理事長、長野の塩尻めぐみ幼稚園の園長原和夫先生です。
朝から園庭で登園してくる親子や、登園後の子どもたちの様子をよくご覧になってました。
●お母さんたち、毎日大変だと思いますが、子どもたちにとって人生で初めての"ラボニ"(先生)です。子どもたちのモデルとなります。ひとりひとりのタラント(賜物)を存分に生かしてお母さん自身が生き生きしく、心豊かにお過ごしください。
●絵本の中にとても大切なメッセージが込められています。
「ちいさなうさこちゃん」
「うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん」
「うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」
「うさこちゃんのおじいちゃんへのおくりもの」
と4冊を朗読。
限りある命だからこそ今を大切に。
(個人的に沁みいることがあって、ウルウルでした。)
●子どもたちにとって睡眠時間はとても大切です。
●当日の園庭での子どもとのやり取りを踏まえ→子どもたちの活動に見られる、大人と違って効率を求めないおおらかさ…その中で学んで行くことの大切さ。
●早教育の効果は…子どもは押し付けだとすぐに忘れます。心が動いて初めて身に付きます。
などなど、他にも大変心に響くお話をたくさんしてくださいました。
行ってよかった…
その間、次女は保育に預けても全く問題なしw
とても逞しく育っています。
帰り道、何をしてたのか聞いてみたら
"ごはんくつったの。
トマトとおしおとごはん。
おとーれでおしっこしたの。
ママなにみたの?"
トマト嫌いで食べないくせに、自分で作るときは入れるんだ。
うちで常にお気に入りのDVDついてたり、母さんは家族放り出して映画行ったりするから、"なにしてたの?"じゃなくて"なにみたの?"になっちゃうのか…
子は親の鏡ですね。
恐ろしや~(^^;
帰って調べると、原和夫先生は絵本の紹介書籍を出していらっしゃいました。
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