青緑のアゲハ蝶が-「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」 [映画]
公開日にTVで放映された前作を観て
翌日、子どもたちと観てきました。
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
http://www.disney.co.jp/movie/alice-time.html
その後一週間。
エメラルドグリーンのアゲハ蝶が
わたしたちの周りによく出現。
“アブソレムが何か言いにきたのかな?”
とリアルにドキドキしながら過ごしています。
前作の
アリス・イン・ワンダーランド
に加えて
ネバーエンディングストーリー
チャーリーとチョコレート工場
ハリーポッターシリーズ
アナと雪の女王
などなど観ていた子どもたちには
伏線がいっぱい
親しみを持って楽しめたようです。
今作で登場する「タイム」や「クロノスフィア」
昔書いた自分の記事を思い出しました。
http://mokekek.blog.so-net.ne.jp/2009-05-28
「クロノス」は決して支配できるものではないけれど
”「奪う」だけでなく、多くのものを「与える」"
それに気づけるかは自分次第。
そんなことを考えました。
盛り込まれたテーマは他にもたくさん。
とにかく多彩で美しい画面も魅力的です。
3才の子も3Dメガネで最後まで楽しみました。
夏休みに親子で楽しめる映画だと思います♪
これ以降、ネタバレ含みます。↓それぞれの作品と
似ていたなぁと思うところです↓
●ネバーエンディングストーリ―
「クロノスフィア」使用のルールが破られ
ワンダーランドが崩壊してゆく様は
ネバーエンディングストーリーで“無”により
ファンタージェンが破壊されていく様子と重なりました。
襲ってくるのが灰色から銅色になった感じ。
●チャーリーとチョコレート工場
ジョニーデップが演じるキャラクターの佇まい
踏襲されています。
また、"少年期の父親との確執"を
主人公によって和解へ導かれる
という部分も重なります。
そしてなんといっても
両作ともティム・バートンが製作側に。
空気感、世界観、通じる香りがします。
●ハリーポッターシリーズ
赤の女王演じるヘレナ・ボナム=カーター
その悪役ぶりはまさに
ハリーポッターのベラトリックス・レストレンジ
時間や空間移動する際の雰囲気も
ハリーポッターシリーズのどこかを
思い出しました。
●アナと雪の女王
ラスト間際の最悪の結果に終わった後
ほんの小さな繋がりから
ハッピーエンドへ向かっていく様子は
アナ雪かっ!
と思わず突っ込みを入れてしまいました。
赤の女王と白の女王という
姉妹の絡みと言うのも
リンクしている気がしました。
これら数々の既視感によって
なんだかクイズに答えているような感覚で
楽しめたことに加えて
悪者なのか、いい人なのか
分かり易い描かれ方をしていない
魅力的なキャラクター
「タイム」の存在が
光って見えたのでした。
基本優しくて良い人なんだけど
いざってときは利己的でズルいところがある
白の女王を演じるのがアン・ハサウェイ
日本語吹き替えが深田恭子
ぴったりでした。
数か月後、本作がDVD発売されたら
我が家のライブラリーに加わっている気がします。
翌日、子どもたちと観てきました。
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
http://www.disney.co.jp/movie/alice-time.html
その後一週間。
エメラルドグリーンのアゲハ蝶が
わたしたちの周りによく出現。
“アブソレムが何か言いにきたのかな?”
とリアルにドキドキしながら過ごしています。
前作の
アリス・イン・ワンダーランド
に加えて
ネバーエンディングストーリー
チャーリーとチョコレート工場
ハリーポッターシリーズ
アナと雪の女王
などなど観ていた子どもたちには
伏線がいっぱい
親しみを持って楽しめたようです。
今作で登場する「タイム」や「クロノスフィア」
昔書いた自分の記事を思い出しました。
http://mokekek.blog.so-net.ne.jp/2009-05-28
「クロノス」は決して支配できるものではないけれど
”「奪う」だけでなく、多くのものを「与える」"
それに気づけるかは自分次第。
そんなことを考えました。
盛り込まれたテーマは他にもたくさん。
とにかく多彩で美しい画面も魅力的です。
3才の子も3Dメガネで最後まで楽しみました。
夏休みに親子で楽しめる映画だと思います♪
これ以降、ネタバレ含みます。↓それぞれの作品と
似ていたなぁと思うところです↓
●ネバーエンディングストーリ―
「クロノスフィア」使用のルールが破られ
ワンダーランドが崩壊してゆく様は
ネバーエンディングストーリーで“無”により
ファンタージェンが破壊されていく様子と重なりました。
襲ってくるのが灰色から銅色になった感じ。
●チャーリーとチョコレート工場
ジョニーデップが演じるキャラクターの佇まい
踏襲されています。
また、"少年期の父親との確執"を
主人公によって和解へ導かれる
という部分も重なります。
そしてなんといっても
両作ともティム・バートンが製作側に。
空気感、世界観、通じる香りがします。
●ハリーポッターシリーズ
赤の女王演じるヘレナ・ボナム=カーター
その悪役ぶりはまさに
ハリーポッターのベラトリックス・レストレンジ
時間や空間移動する際の雰囲気も
ハリーポッターシリーズのどこかを
思い出しました。
●アナと雪の女王
アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2014
- メディア: Blu-ray
ラスト間際の最悪の結果に終わった後
ほんの小さな繋がりから
ハッピーエンドへ向かっていく様子は
アナ雪かっ!
と思わず突っ込みを入れてしまいました。
赤の女王と白の女王という
姉妹の絡みと言うのも
リンクしている気がしました。
これら数々の既視感によって
なんだかクイズに答えているような感覚で
楽しめたことに加えて
悪者なのか、いい人なのか
分かり易い描かれ方をしていない
魅力的なキャラクター
「タイム」の存在が
光って見えたのでした。
基本優しくて良い人なんだけど
いざってときは利己的でズルいところがある
白の女王を演じるのがアン・ハサウェイ
日本語吹き替えが深田恭子
ぴったりでした。
数か月後、本作がDVD発売されたら
我が家のライブラリーに加わっている気がします。
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