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命のしくみの基本的な原理-「かんがえるカエルくん」 [演劇]

先週の土曜日
藤沢子ども劇場の低学年例会で
前進座の「かんがえるカエルくん」
を観にいきました。

原作本はいわむらかずおさんの
こちらのシリーズ。

かんがえるカエルくん

かんがえるカエルくん

  • 作者: いわむら かずお
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1996/04/25
  • メディア: 単行本



この他にも
「まだかんがえる〜」
「もっとかんがえる〜」
「よーくかんがえる〜」
があります。
四コマ漫画のような絵本で、
カエルくんがいろんな仲間と
自然やいのちや自分や他人や…
いろんなことをゆっくりのんびり
かんがえる様子が描かれています。

舞台ではどんな風になるのかな?
と思っていたら、
親しみやすい音楽と
面白いキャラクターの生き物たちで
ゆっくりのんびりながら
飽きないスピードで楽しめました。

日常のささいな"どうしてなんだろう?"
のこたえを
カエルくんといっしょにかんがえていくと
"なるほどそうなのか"と
だんだん気持ちが晴れていくような
気がしました。

絵本をゆっくりながめていくと
同じような気持ちになれると
思うのですが、
舞台の歌と雰囲気で
子どもたちには一層印象深く
記憶に刻まれたのではないかと思います。

今は"楽しかったな"だけでも
これから先何かの拍子に思い出して
合点がいったりすることも
あるんじゃないかと思います。

わたしは内容のなかに
いくつもそのようなものを
発見しただけでなく
このカエルくんのように
"ゆっくりのんびりかんがえる"ことで
"カイロスとクロノス"を思い出していました。

ときの不思議-「カイロスとクロノス」

この夏に生まれた
生後2ヶ月の次女も
なんとなく舞台を眺め
音楽を聴いている様子でした。
いのししくんが突然
客席後方からおおきな声で現れたとき
ビクッとしてブリっとして
人生初の観劇中にう〇ちをしましたwww

親子で楽しめてよかったです♪
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